戦争をこどもに語り継ぐ
戦争って、遠い昔のもはや「歴史上の出来事」のような感じです。
けど、「こういうことがあった」って語り継ぐことは重要だと思います。
なぜか自分でも答えは出ないけど、なんか伝える必要がある気がする。フィーリング。
しかも、まだ戦時中に生きていた高齢者もまだ生きている時代です。
さらに、長男は『終戦記念日』が誕生日です。
戦争って?
かつて、国同士が「銃」「戦車」「爆撃機(飛行機)」を使って戦っていた時代がある。
その戦い、もしくは戦っていた時代のことを言う。
ケンカで言えば、パンチとかで勝ち負けを決めてた時代があった。
今じゃ「パンチは相手が痛いからダメだよ」って怒られるけど、昔は相手を考えずに
「勝てればなんでもいい」
そういう時代があったらしいよ。
なんで戦争は起きたの?
強い国が、味方を増やしたかったり・相手をボコボコにしたい、そういう気持ちから生まれた。
先生とか校長先生、もしかしてお父さんお母さんみたいな教える人が「戦って相手をたおすのが良いんだよ」って思ってた。
なんで終わったの?
日本の場合、アメリカが強い相手でアメリカにボコボコにされて「参りました・・・」って言って終わったんだ。
アメリカは日本に「ちゃんとしてくれよ!」って言ってくれる相手だったから、今みたいな技術も伝統もある「今の日本」が残ってる。
もっと詳しく言うと
1945年、アメリカ・イギリス・中国が日本に送った宣言『ポツダム宣言』が出された。
これは日本に「参りましたと言わないと国を壊す」という宣言をした。
1945年8.14、「嫌だ」と抵抗していた日本が
戦争でどんどんやられていって、
ポツダム宣言を「分かりました(参りました)」と伝えた。
1945年8.15、
天皇の声(玉音)の放送によって、「日本は戦争に負けた」と国民に伝えた。
これにより、8月15日を終戦記念日とするようになった。
なんで戦争は悪いの?
友達にパンチされたら嫌じゃない?
パンチ仕返したら相手も嫌だし、関係ない人も「やめなよ!」って言って良い気持ちにならない。
だから、戦争は良くないこと!!