やる気になるエピソード

クリスティアーノ・ロナウド

 

チームから提供された食事にフライドポテトが入っていた時などはライスに交換してもらったり、ジュースなどは口にしなかった。

 

ほかにも努力をしている選手はいるが、あそこまでサッカーにすべてを捧げている男はいない。

 

「ユナイテッドに移籍してから、僕は盗めるものは何でも盗んでやろうと一生懸命練習した。そういう小さな積み重ねを成長って呼ぶんだ。」

 

食事は常に栄養のバランスが取れ、身体に良くないとされる食べ物はもちろん、アルコールもほとんど口にしない。

 

午後は昼寝を欠かさず、夕食前にはなにがあっても、自宅のジムで汗を流す。自慢のそのジムには最新機具がズラリと並び、試合後は酸素カプセルで疲労回復に努める。
 
睡眠時間は毎晩きっちり8時間。その質にもこだわっていて、専門家の指導を受けながら最高の眠りと休息を追求している。

 

苦しいときこそ強くなって、本当に求めているものに集中しないといけない。

 

海外の試合から戻ってきた時間が深夜だったとしても筋肉をケアするために自宅の氷風呂に入ることもある。

 

 

 

大迫勇也

 

「クーラーつけると明日の試合に影響出るから」とチームメートにエアコンの使用を禁止。同じ理由で炭酸飲料やお菓子も口にしなかった。

 

「明日は何もないから夜更かしする。お菓子も食べる」と自分を“甘やかした”。だが、食べたのはチョコレート1個だけ。いつも通り午後9時ごろには寝てしまった。